【必聴】がん悪性腫瘍に良い食事は、悪液質予防(CRP アルブミン　ヘモグロビン　BMI20以上か)！健康生活！4分でわかる漢方薬膳ラジオ。愛知県豊田市の漢方薬局

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こんにちは、漢方相談薬局のヘルスファーマシィタカキ大林店　薬剤師　宇野陽子です。
このYouTubeチャンネルでは、身体も心もキレイになる、意外と知らない健康のポイントを、楽しく伝えていきます。
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こんにちは、漢方のヘルスファーマシィタカキ大林店　薬剤師　宇野陽子です。
今日は、がん腫瘍に良い食事と悪液質についてご紹介しています。

「漢方薬膳で健康生活」をテーマに毎日、
健康診断の見方を、朝９時に、声でお届けしています。
漢方薬膳ラジオです。

日曜日いかがおすごしでしょうか。

今日は、がん腫瘍に良い食事と悪液質について２回目をご紹介しています。

病院で、検査数値を見せられたら、まず、CRP・アルブミン・ヘモグロビン・BMIの項目を確認しましょう。

がん、慢性心不全、COPD、慢性腎不全になると、体の中では毎日炎症が起こっていて、
食べた食事の栄養素は、炎症反応に使われています。

そのため、上手く栄養素を自分の筋肉や血液などのために使われなくなってしまいます。
それが続くと、体重減少や食欲不振・疲労といった状態に陥り、悪液質になっていくのです。
また、悪液質による体重減少は、単に栄養不足によって陥るものではなく、
脂肪の分解
筋タンパク合成能の低下
筋タンパクの分解

つまり取り込んだ栄養素を上手く代謝させることが出来なくなってしむのです。

炎症は、がんの経過の中でも比較的早い段階で見られ、
悪液質の体重減少などがおきる前から、体内では炎症によるタンパク質の分解が見られています。

悪液質の代謝異常が重度になってくると、
いくら食事を改善しても、栄養障害は、元には戻らなくなります。

そのため、がん悪性腫瘍が軽いうちから、栄養不良を改善することが必要なので
す。

悪液質の栄養障害を回避できれば、化学療法などの「がん治療」を受けるための体力が回復し、
治療を継続することができるようになり、元気な生活を続けられるのです。

病院で、検査数値を見せられたら、まず、
CRPが0.14以下か？
アルブミンが4.1以上あるか？
ヘモグロビンが13.7以上あるか？
BMIが20以下か？
確認しましょう。

例えば身長が、165cmの方の場合、
BMI20＝55kg以下かつ体重減少2%以上になると、悪液質の可能性があります。
また、体重減少が5%以上も、悪液質の可能性があります。

漢方薬では、イスクラ　健胃顆粒　晶三仙　などがおすすめです。

いかがでしたか？
ほんの数分ではありますが、大切なご自分の体の声に目を向ける
きっかけとなれたなら、これほど嬉しいことはありません。
明日の配信も、どうぞ楽しみにしていてくださいね。
漢方薬膳ラジオを通して、皆さまに、ささやかなエールが届きますように。
今日は最後まで聞いてくださってありがとうございました。

愛知県豊田市の漢方相談薬局　ヘルスファーマシィタカキ大林店　薬剤師　宇野
陽子でした