習慣性流産の方も、妊娠・出産されています!
不育症・習慣性流産とは?
不育症は、妊娠はするが、流産、死産などを繰り返すこと。
従来、自然流産が2回連続すると反復流産
3回連続すると、習慣性流産と定義していたが、
不育症は22週以降に生じる産科的異常も包括したより広い概念です。
不育症を生じるリスク因子
1)抗リン脂質抗体症候群(APS)に代表される自己抗体の存在に起因した免疫学的異常
2)プロテインS、プロテインC、アンチトロンビンⅢなどの凝固・抗凝固機能の胃常
3)中隔子宮などの子宮奇形
4)夫婦が均衡型転座保因者である場合の染色体異常
5)甲状腺機能異常
6)耐糖能胃常
その一方、3回の反復流産でも、約50%の症例は、特別なリスク因子をもたないと言われています。
漢方薬で解決できるかもしれません。
一度ご相談くださいね。
習慣性流産の方も、妊娠・出産されています!(愛知県名古屋市 43歳 女性)
流産しやすいので漢方薬で体質改善したいと42歳の時に初来店【現病歴】
結婚してすぐに自然妊娠したが、8~9週目に稽留流産 流産手術(掻爬手術)
その3ヶ月後に自然妊娠したが、9週目に流産
その5ヵ月後に自然妊娠したが、8週目に心拍確認後 出血して流産
その6ヶ月後に自然妊娠したが、6~7週目に心拍確認後 出血して流産
もともと月経期間は5日間だったが、初めての流産後から月経期間2日間になる。
その後、流産が続いている。
生理周期は26~32日、生理期間は2日、経量は少ない。
生理前に腹が重い。
生理痛はない。
おりものは毎周期11~12日目にある。
腰痛がある。
基礎体温は、低温期 36.2~364℃
高温期 36.6~36.7℃
【経過】5ヶ月半後、自然妊娠されました。
妊娠8週目に不整出血がありましたが、
漢方薬でサポートして、元気なお子様を出産されて、母乳で育てていらっしゃいます。
甲状腺機能低下症の方も妊娠されています!
甲状腺機能低下症とは?
体内で甲状腺ホルモンの作用が不十分なため、引き起こされる病態です。
甲状腺からの甲状腺ホルモン分泌不全によるもので、慢性甲状腺炎によるものが多いと言われています。
甲状腺機能低下症では、
1)寒がり 2)易疲労感 3)嗄声 4)言葉のもつれ 5)動作緩慢
6)眼瞼浮腫 7)便秘 8)眠気 9)記憶力低下 10)月経異常
などの症状が見られます。
中医学では、甲状腺機能低下症の主症状は、体内のエネルギーが足りない「気虚」の状態と考えます。
また「血虚」「冷え」「血の滞り」「ストレス」なども考えられるため、適切な治療をする事が大切です。
ひとりで悩まないで!
中医学に詳しい薬剤師のいる漢方薬局で、よく相談しながら、症状に合った適切な対処をしましょう!
漢方薬を飲んで、甲状腺機能低下症を克服し、妊娠しました!(愛知県 尾張旭市 37歳 女性)
冷え性・浮腫・倦怠感 等の症状が数年以上続いており、さらに甲状腺疾患も患い、結婚を機に妊孕力(にんようりょく)を高めたいと思い、
症状改善も含めて、漢方を始めました。
漢方を始めてから、経血の色や量も安定し、浮腫はもちろん、起立性低血圧気味の症状までも改善しました。
気・血(きけつ)の不足が、いかに体に影響を受けるのか痛感しました。
妊娠7ヶ月の今も、漢方を服用しています。
何か体調に不安がある方は、どんな些細なことでも、一度ご相談されると良いと思います。
相談する中で、ずっと気になっていたことが、「だからだったんだ!」と納得できます。
現在、妊娠7ヶ月に入り、大きな悪阻 等もなく、経過していますが、
以前、初期の流産をし、辛い経験もしました。
不妊治療では、先の見えない日々、毎月来る生理に落胆しては、次はと希望を持ち続けました。
新しい生命の誕生のために、自分に出来る最大限の努力をしたいと思い、
漢方はもちろん、鍼灸やマタニティヨガなど、楽しみながら生活しています。
辛いときは、つい笑顔を忘れてしまいがちでしたが、きっと幸せはやってきます!
どうか、ひとりで悩まず、巷に溢れる情報だけに頼らず、専門家の宇野さんにご相談されると良いと思います。
ダイエットによる無排卵の方も妊娠しています!
ダイエットと無排卵
やせることが無排卵の原因になることがあります。
BMI=体重÷(身長×身長)
BMIは20~24が正常値です。
S.Sさんは、出産前が46kg→臨月が51kg→出産後35kgに体重が変化し、
授乳を中止して、出産後2年経過したのにもかかわらず、無月経・無排卵だったため、
体重を元の46kgにまで戻したのに、生理がこないため、漢方薬を服用したいと、漢方のヘルスファーマシィタカキ大林店に来店されました。
漢方薬で体質を改善し自然妊娠された方が多数おられます。
・・・詳しい処方については、お問い合わせください
激やせによる無排卵・無月経を乗り越えて自然妊娠しました!
私は、一人目出産後、激やせしてしまい、生理が2年以上戻らず、無排卵の状態で病院の不妊治療をしましたが、体に負担をかけているのがとても嫌で
した。その点漢方は、体質改善を基本としているので、体に良いことをしていると
気持ちも前向きになれました。健康な体づくりが、妊娠には一番の近道なんだと
つくづく感じました。薬剤師の宇野さんは、心配性の私の相談にも親身になって
のってくれ、説明も詳しくしてくれるので、不安もなく、とても感謝しています。
思っていたよりも漢方薬はとても飲みやすく、無理なく続けられました。飲み始
めてすぐに冷えを感じなくなり、基礎体温も安定してきて、無排卵だったのが
自力で排卵するようになりました。そして、半年以上不妊治療に通っても妊娠
しなかったのが、漢方を飲み始めて4ヶ月で妊娠できました。
漢方の力には私も主人もびっくりしています。
漢方薬と多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)
女性の5~10%に起きると言われ、排卵障害の原因になります。
卵巣内に2~6mmの小さな卵胞がたくさんできて、時にさらに大きな卵胞が見られることもあります。
その小さな卵胞が主席卵胞の成長を邪魔します。
PCOSは、月経異常・多嚢胞性卵巣・男性ホルモン値上昇・または黄体化ホルモン高値かつ卵胞刺激ホルモン値正常が3主徴であり、肥満やインスリン抵抗性などを伴う場合があります。
排卵誘発剤を使うと卵巣が腫れて、腫れがひどい場合は卵巣過剰刺激症候群(OHSS)になる可能性があります。
遺残卵胞がおきやすいのもPCOSの方の特徴です。
食事療法や生活習慣改善も必要です。
排卵を定期的にできるようにする体質改善が大切です。
PCOSは、漢方的では「痰湿」・「瘀血」と考えます。
気の巡りが滞り、血の流れが滞り、水分代謝が悪くなり、 卵巣にドロドロした老廃物が溜まっている状態、と考えます。
それが、排卵しにくい原因と考え、 「痰湿」や「瘀血」を取り除く薬を使います。漢方薬で体質を改善し自然妊娠された方が多数おられます。
多嚢胞性卵巣を乗り越え自然妊娠されたT.S様 27歳
病院で排卵誘発剤を使用し、効果がなく、あきらめていた頃、たまたま漢方という選択肢をインターネットで知り、こちらへぜひ足を運んでみようと思いました。丁寧に宇野さんから指導やアドバイスをもらい、くじけそうになりましたが、信じて続けてよかったです。
みなさんも、漢方をぜひオススメします!
私は、多嚢胞性卵巣とわかり、病院で排卵誘発剤を使用していましたが、効果なく、不妊専門の病院へ紹介されました。
その時、辛くてよく泣いていました。でも、すぐに不妊専門の病院へ通わず、自分なりに病気と向き合い、病院に行かなくても妊娠している人の話を聞いたことがあったので、まず、自分に何が出来るかを考えました。それが、食生活、運動、ストレスなど、人間にとって大切なことだと知り、また、漢方も合わせることで効果があると知りました。
病院へ行くのもいいですが、まずは身近なところからコツコツかえていくことが大切だと学びましたよ!
不妊は本当に辛いです。みなさまが早く元気な赤ちゃんを授かりますように!
卵巣や子宮の冷えを改善する漢方、血の滞りを改善する漢方、血を補う漢方を服用していただき、自然妊娠されました。
今は、出産を心待ちにしています。
漢方薬と卵巣性無月経(早発閉経)
早発卵巣不全 ・早発閉経(POF)
早発閉経は早発卵巣不全とも言われ、
卵胞発育不全による40歳未満の卵巣性無月経の状態。
発育卵胞より分泌されるエストロゲン(E2など)が低値、FSH高値・LH高値の状態をいいます。
原因は不明のものが多いが、染色体異常、自己免疫異常、卵巣手術やガンによる化学・放射線療法などにより、卵巣内の卵胞が激減することに起因します。
卵巣内卵胞が存在する状態と卵巣内卵胞が存在しない状態とあります。
卵巣内卵胞が存在する場合、早発卵巣不全でも、自然あるいは、治療により排卵、妊娠した例もあります。
しかし、妊娠、出産することが難しく、時間がかかるのが一般的です。
症状は 無月経により、ほてり(ホットフラッシュ)、発汗異常、動悸、イライラ、抑うつ、不眠などが起きます。
早発卵巣不全 ・早発閉経(POF)は、漢方的には、「痰湿」水分代謝の悪化・「お血」血の流れの滞りにより、卵巣に老廃物が溜まっている状態、と考えます。
それが原因で卵巣の機能が低下いると考え、「痰湿」や「お血」を取り除く薬を使います。
また、「腎虚」を補う薬を使うことで、卵巣機能の低下を防止することも重要です。
あきらめる前に漢方薬を服用してみませんか。
これからどのように治療して妊娠・出産するかを考えていきましょう。
早期卵巣不全と言われても心配し過ぎずに、ぜひ漢方薬をお試しください!
早期卵巣不全を克服して、自然排卵・自然妊娠されました!
長い間、不妊治療をしていたのですが、加齢のせいか、採卵後凍結卵が作れないことが2度続き、やれることをやってみようと漢方のお世話になることにしました。お薬自体は、ほとんど抵抗なく飲めるもので、処方された薬を2ヶ月続けたところで15年ぶりに自力で生理が来て、びっくりでした。
長年、ホルモン剤漬けになっていた体が浄化されたような気がしました。
私は、もともと生理不順で、病院で「自然妊娠は100%無理」と断言されていたほどで、実際2人の子供も、不妊治療の結果授かりました。
それでも、どうしても、3人目が欲しくて、良い卵が採れればと思って飲み始めた漢方で、奇跡の自然妊娠をすることができました。
医学的には超ハイリスク妊婦ですが、40歳を過ぎても、妊娠することはできます。
治療が上手く行かなくてへこんだこともありますが、あきらめなければ、夢は必ず叶うのだと思っています。
S.Aさん 愛知県 豊田市 41歳 女性
自力での月経と自力での排卵がない方でした。
病院でも、自然妊娠は100%無理と言われていました。
病院をお休みしている間、漢方薬で体質改善したいと、ヘルスファーマシィタカキ大林店に来店されました。
漢方薬を服用していただき、薬を使わずに自然に生理が来て、自然に排卵して、無事、自然妊娠されました。
早期卵巣不全で自然排卵と妊娠が難しいと言われていただけに、漢方薬での体質改善の結果は自然排卵と自然妊娠があり、婦人科の先生もびっくりして驚いていました。
S.Aさんは、出産されて、今は子育てに忙しい毎日を送っています。
漢方薬と高血圧からの妊娠
高血圧は、血圧測定を少なくとも2回以上の異なる受診時の安静座位の血圧値が収縮期血圧で140mmHg以上、拡張期血圧で90mmHg以上の場合に高血圧と診断されます。
家庭血圧では、135mmHg以上、拡張期血圧で85mmHg以上が基準となります。
高血圧は、妊娠高血圧症候群(PIH)や早産、低出生体重児などを及ぼす場合があり、妊娠を希望される方は改善することが大切です。
漢方では、高血圧の方は妊娠しづらいと言われています。
また、妊娠前は正常血圧であっても、妊娠後に妊娠高血圧症候群(PIH)になる方もいらっしゃいます。
妊娠高血圧症候群(PIH)の定義は、「妊娠20週以降、分娩12週まで、高血圧が見られる場合、または高血圧に尿蛋白を伴う場合のいずれかで、かつこれらの症状が単なる妊娠の偶発合併症によるものでないもの」です。
妊娠は十月十日(280日)無事に赤ちゃんを育てる事が大切です。
妊娠しやすい体をつくるために、
1. 高血圧、高血糖、腎臓病の方、過去に高血圧、高血糖、腎臓病に罹ったことがある方は妊娠しやすい体のために体質改善しましょう
2. 太りすぎの方は、やせましょう
3. ストレス・睡眠不足の方は生活習慣を改善しましょう。
高血圧は、漢方的には、「気虚」・「痰湿」・「瘀血」・「気滞」と考えます。
エネルギー不足の状態、血管にドロドロした老廃物が溜まっている状態、血の流れが滞っている状態、精神的ストレスが多く、陰陽のバランスが崩れた状態、血圧が高いと考えます。
それが、妊娠しにくい原因と考え、 「気虚」・「痰湿」・「瘀血」・「気滞」を取り除く薬を使います。
漢方薬で体質を改善し自然妊娠された方が多数おられます。
家族性高血圧を乗り越え自然妊娠されたS.N様 31歳
生活環境や健康状態を話した上で、漢方の組み合わせを考えていただきました。服用を始めてから、身体的にも精神的にも軽くなりました。今は体調をととのえるための漢方を処方してもらっています。お金はかかりますが、健康にはかえられません。わたしは、結婚してすぐ子供がほしいと思っていましたが、1年たってもなかなかできませんでした。いつかは授かると思いながらも、いつも不安でした。年齢や健康状態のこともあるので、専門知識があって、相談にも丁寧にのってくださる先生にお会いできて幸運でした。気持ちが楽になるのと、ちゃんと目的にむかって何かしているという安心感を得ることができたと思います。第2子もまた授かりたいので、今は体調をととのえる漢方を服用しています。
最後に、あきらめずに赤ちゃんをさずかりたいという気持ちを持ち続けることが大事だと思います。
たとえ、すぐには授からなくても、同じように悩んでいる方にも、赤ちゃんを授かることができるように願っています。
(最高血圧158/最低血圧102)「血」の流れをスムーズにする漢方と仕事が忙しく、睡眠不足のため「気」の不足を補う漢方を服用していただきました。しばらく服用していただくと、血圧が下がり、妊娠され、妊娠中も血圧は安定していました。今は子育てに忙しい毎日です。
漢方薬と卵巣機能(AMH)
体外受精で採卵した時、空胞と言われ、卵巣に卵がなくなってしまったのでは・・・と衝撃を受けていませんか?
病院の検査で、卵巣機能(AMH)の数値を聞き、もうすぐ閉経してしまうのでは?と悩んでいませんか?
病院の検査でAMH(抗ミューラー管ホルモン)は、卵巣機能を測定する検査と言われています。
AMHは発育過程にある卵胞から分泌されるホルモンです。
この発育過程にある卵胞が少ないということは、今後排卵される卵子も少ないということです。
しかし、妊娠できるかどうかの卵子の質を表しているものではありません。
原始卵胞が主席卵胞になる発育過程では、卵巣の状態が関連していると考えられます。
AMHが低くても、卵子の質を上げることで、妊娠は可能です。
実際AMHがゼロに近い人でも、漢方薬を服用されて、自然妊娠、出産されています。
卵巣の状態を改善することが大切なのです。
あきらめる前に漢方薬を服用してみませんか。
これからどのように治療して妊娠・出産するかを考えていきましょう。
AMHが低いと言われても心配し過ぎずに、ぜひ漢方薬をお試しください!
漢方的には加齢による卵巣機能の低下を「腎虚」と考えています。
腎には精を蓄える生理機能があり、体の成長や生殖能力をコントロールすると言われています。
腎を補うことで加齢による卵巣機能の低下を防止して、改善することができます。
このような「腎虚」や「お血」、「血虚」などを体質や生理周期にに合わせて適切に服用することで、AMHが低い方でも自然妊娠することができます。
また、体外受精される時に質の良い卵子が取れたという方もいます。
AMHが低いのを乗り越えて、自然妊娠!
病院での治療もしていて、人工授精を何度かして、AMHを調べたところ、0.88と低く、すぐにでも体外(受精)に切り替えた方がいいと言われ、2度採卵しましたが、1つも採れずで、身体にも負担がかかっていたのと、治療の方針にも疑問を感じたので、漢方は続けながら、病院の治療はお休みしていたところ、なんと3ヶ月半後に自然に妊娠していることが判りました。この日を迎えるのに、10年かかりました。時間とお金をかけて身体に負担をかけて治療をするより、身体を整えてくれる漢方を服用した方が、病院での治療より、結果的に妊娠への近道になると感じました。宇野先生が親身に相談にのってくださり、心強かったです。
病院では聞けないようなことも教えてくださったり、男性不妊の相談にものってくれますよ。私のように、長い間できずに悩まないように、ここで出逢った、今がチャンスだと思います。
生理周期が、24日と短かったのが、28日周期に安定しました。漢方は個々に包装されたものを全部お湯に溶かして飲むだけで、飲みやすく、飲んだ後は、全身がじわ~っと温かくなるのを感じました