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2024/02/07

【注目】あなたも、乳酸菌、ビフィズス菌、酪酸菌、サイリウム種皮(水溶性食物繊維 )で、腸内細菌に外部委託して、Tレグ細胞を活性化させ、自己免疫疾患、炎症性疾患 、アレルギー症状を改善しましょう。愛知県豊田市の漢方薬局 ヘルスファーマシィタ カキ大林店

こんにちは、漢方薬膳で自然治癒力を高める ヘルスファーマシィタカキ大林店 漢方
カウンセラー 宇野陽子です。

この漢方薬膳ラジオでは、身体も心もキレイになる、意外と知らない健康の
ポイントを、楽しく伝えていきます。

そもそもヒトは、自分だけでは、生きていくのが難しいから
食べたものを消化吸収する働きを、腸内細菌にアウトソーシング(外部委託)していま
す。

すみついた腸内細菌は、ヒトひとりにつき種類としては800種類以上、個数としては
1000
兆ともいわれています。

「ヒトと腸内細菌は、もちつ、もたれつの関係」

ヒトにとって、腸内細菌は、よそ者というより、まさに身内で一心同体ー。
ヒトは腸内細菌なしにはやっていけない共存関係にあるといえます。

例えば、
大腸で、免疫を維持するものに、Tレグ細胞があります。

Tレグ細胞は、攻撃しなくてもよい物質に、免疫細胞が過剰反応して
自己免疫疾患、炎症性疾患、アレルギー症状を起こさないよう、コントロールします。

自己免疫疾患、炎症性疾患、アレルギー症状の方には、
Tレグ細胞が活性化できるかどうかは重要な問題です。

ヒトのTレグ細胞を活性化させるためには、
枯草菌、乳酸菌、ビフィズス菌、酪酸菌の4つの腸内細菌が不可欠です。

小腸の上部では、枯草菌が、外から侵入するカビや細菌、
ウイルスを退治します。
また、枯草菌はビィフィズス菌のエサになります。

そして、小腸の下部では、乳酸菌が、乳酸を作ることで酸性にし、
病原菌を減らしています。
また、乳酸菌は、ビフィズス菌のエサになります。

次に、大腸の入口では、ビフィズス菌が、
枯草菌の芽胞と乳酸菌の死がいをエサとして、酢酸を作っています。
また、酢酸は、酪酸菌のエサになります。

最後に、大腸の出口の近くでは、酪酸菌が、
ビフィズス菌の作り出す酢酸をエサにして、短鎖脂肪酸を作ります。
そして、大腸の短鎖脂肪酸で、免疫細胞:Tレグ細胞を活性化させます。

私たちヒトは、自分だけでは、生きていくのが難しいから
食べたものを消化吸収する働きを、枯草菌、乳酸菌、ビフィズス菌、酪酸菌の4つの
腸内細菌にアウトソーシング(外部委託)して、
Tレグ細胞を活性化させ、
自己免疫疾患、炎症性疾患、アレルギー症状を起こさないよう、コントロールしている
のです。

あなたも、乳酸菌、ビフィズス菌、酪酸菌、サイリウム種皮(水溶性食物繊維)で、
腸内細菌にアウトソーシング(外部委託)して、
Tレグ細胞を活性化させ、
自己免疫疾患、炎症性疾患、アレルギー症状を改善しましょう。

いかがでしたか?
ほんの数分ではありますが、大切なご自分の体の声に目を向ける
きっかけとなれたなら、これほど嬉しいことはありません。
漢方薬膳ラジオを通して、皆さまに、ささやかなエールが届きますように。
今日は最後まで聞いてくださってありがとうございました。

愛知県豊田市の漢方相談薬局 ヘルスファーマシィタカキ大林店 薬剤師 宇野
陽子でした
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