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2024/02/20

【注目】枯草菌・乳酸菌・ビフィズス菌・酪酸菌などの腸内細菌+プレバイオティクス を摂って、 過敏性腸症候群を治そう。健康生活!4分でわかる漢方薬膳ラ ジオ。愛知県豊田市の漢方薬局

こんにちは、漢方薬膳で自然治癒力を高める ヘルスファーマシィタカキ大林店 漢方
カウンセラー 宇野陽子です。

この漢方薬膳ラジオでは、身体も心もキレイになる、意外と知らない健康の
ポイントを、楽しく伝えていきます。

過敏性腸症候群は、ストレスがきっかけとなって起こります。

ストレスによって、自律神経の異常な興奮が起きて、
大腸の動きが過剰になって、食べ物の通過が速くなると、水分を吸収しきれずに下痢に
なるのです。

一方、ストレスによって、自律神経の緊張が起きて、
大腸の動きが鈍くなると、便がスムーズに運ばれなくなり、便秘が起こります。

その時、腸管内で作られるセロトニンという伝達物質が、
この自律神経の興奮を鎮めたり、緊張を弛緩させると言われています。

また、脳でつくられるセロトニンが減少すると、
少しの刺激でも脳が痛みを感じやすくなり、腹痛の頻度が増えるのです。

このセロトニンの80%が腸内細菌の関与により生成されています。

要するに、「枯草菌」「乳酸菌」「ビフィズス菌」「酪酸菌」などの腸内細菌、
腸内細菌のエサになるプレバイオティクス「水溶性食物繊維」「オリゴ糖」「レジスタ
ントスターチ」をとり、
腸内環境を良くして、セロトニン生成をすると、
過敏性腸症候群の改善に役立ちます。

ヨーグルト、整腸剤のように一つの腸内細菌を取り入れるだけでは、足りないのです。

いかがでしたか?
ほんの数分ではありますが、大切なご自分の体の声に目を向ける
きっかけとなれたなら、これほど嬉しいことはありません。
明日の配信も、どうぞ楽しみにしていてくださいね。
漢方薬膳ラジオを通して、皆さまに、ささやかなエールが届きますように。
今日は最後まで聞いてくださってありがとうございました。

愛知県豊田市の漢方相談薬局 ヘルスファーマシィタカキ大林店 薬剤師 宇野
陽子でした
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