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2024/04/13

【注目】骨密度が上昇しても骨折リスクが減らないのはAGEによる骨の質の低下がおき ているからなのです。 健康生活!4分でわかる漢方薬膳ラジオ。愛知県豊田市の漢方薬局

こんにちは、漢方薬膳で自然治癒力を高める ヘルスファーマシィタカキ大林店 漢方
カウンセラー 宇野陽子です。

この漢方薬膳ラジオでは、身体も心もキレイになる、意外と知らない健康の
ポイントを、楽しく伝えていきます。

私たちの骨は、まるで建物のようです。

骨は、体の中で一番強いと言われるけど、実は年をとると弱くなってしいます。
まるで、古い建物が雨風に弱くなっていくようなものです。

女性は、年をとると女性ホルモンが減って、骨が弱くなりやすいと言われています。
これは、建物に必要な材料が不足してしまうようなものです。

病院で処方される骨吸収抑制薬は、骨の材料を補って、骨を丈夫にする薬です。
まるで、古い建物を補強するようなもの。

でも、最近では、骨密度が上昇しても、骨折しやすい人がいることが分かってきました
。
これは、骨の密度だけでなく、質も重要だからなのです。

骨の強度は、骨密度と骨質の2つの要素で決まります。

骨密度:骨の量(70%)
骨質:骨の質(30%)
骨密度は、カルシウムによって決まります。これは、建物の材料のようなものです。

骨質は、コラーゲンによって決まります。これは、建物の骨組みのようなもです。

AGEsは、体の中で作られる老廃物で、コラーゲンを劣化させてしまうのです。
まるで、建物の骨組みがサビてしまうようなもの。

問題は、骨のコラーゲンは、15年以上も体内に留まり続けるため、
長い時間をかけてAGEsが蓄積してしまうのです。

要するに、骨の寿命の長さが、AGEの蓄積による骨の質の低下を招き、
現在、病院の骨吸収抑制薬で骨密度が上昇しても骨折
リスクが減らないのはAGEによる骨の質の低下がおきているからなのです。

漢方治療は、AGEsの蓄積を抑制し、コラーゲンの劣化を防ぐことで、
骨粗しょう症の予防・改善に役立つ可能性がありますよ。

漢方生薬 丹参(たんじん)は、AGEsの蓄積を減らすと言われています。
丹参(たんじん)の漢方処方 冠元顆粒を飲むと、AGEを減らして、
骨粗しょう症の予防・改善をすることができますよ。


いかがでしたか?
ほんの数分ではありますが、大切なご自分の体の声に目を向ける
きっかけとなれたなら、これほど嬉しいことはありません。

漢方薬膳ラジオを通して、皆さまに、ささやかなエールが届きますように。
今日は最後まで聞いてくださってありがとうございました。
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