こんにちは、漢方薬膳で自然治癒力を高める ヘルスファーマシィタカキ大林店 漢方
カウンセラー 宇野陽子です。
この漢方薬膳ラジオでは、身体も心もキレイになる、意外と知らない健康の
ポイントを、楽しく伝えていきます。
逆流性食道炎は、昔は胸焼けと呼んでいた症状でした。
逆流性食道炎(胸やけ)とは、言葉の通り
胸の中央あたりが
1)焼ける感じ
2)すっぱいものが上がってくる
3)胸のしみる感じ
4)ひりひりする感じ
5)呑酸(どんさん)
6)こみ上がってくるゲップ
など、胸全体に胃酸が食道入り口に上がってくる感じる、不快感を指します。
逆流性食道炎は、
1)高脂肪の食事
2)カフェイン・刺激物の摂り過ぎで、
3)喫煙習慣によってニコチンが体内に入ると、
食道の働きの低下し、食道への逆流を起こりやすくなります。
4)食後すぐ横になると増加した胃酸が食道へ流れやすくなります。
5)夜食を摂る習慣「就寝前の2時間以内に食事をしてしまう」と、増加した胃酸が食
道へ
流れやすくなります。
6)ベルトやきつい衣服などで腹部を締め付けると、腹圧が上昇し、胃酸の逆流を起こ
しや
すくなり、逆流性食道炎を起こしやすくなります。
7)前かがみの姿勢
8)肥満でも、胃を圧迫することで、常に下部食道括約筋が開いた状態となり、
逆流性食道炎(胸やけ)の原因となります。
このような逆流性食道炎(胸やけ)のとき、胃酸を抑えるような強い薬剤
例えば、タケキャブ、タケプロン、ネキシウム等が処方されます。
いかがでしたか?
ほんの数分ではありますが、大切なご自分の体の声に目を向ける
きっかけとなれたなら、これほど嬉しいことはありません。
漢方薬膳ラジオを通して、皆さまに、ささやかなエールが届きますように。
今日は最後まで聞いてくださってありがとうございました。
愛知県豊田市の漢方相談薬局 ヘルスファーマシィタカキ大林店 薬剤師 宇野
陽子でした
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