【必聴】健康診断・血液検査でA/G(アルブミン÷総グロブリン)比が低下したら!健康生活!4分でわかる漢方薬膳ラジオ。愛知県豊田市の漢方薬局

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こんにちは、漢方相談薬局のヘルスファーマシィタカキ大林店 薬剤師 宇野陽子です。
このYouTubeチャンネルでは、身体も心もキレイになる、意外と知らない健康のポイントを、楽しく伝えていきます。
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こんにちは、漢方のヘルスファーマシィタカキ大林店 薬剤師 宇野陽子です。
今日は、健康診断のA/G(アルブミン÷総グロブリン)比の検査数値の見方をご紹介しています。

「漢方薬膳で健康生活」をテーマに毎日、
健康診断の見方を、朝9時に、声でお届けしています。
漢方薬膳ラジオです。

水曜日いかがお過ごしでしょうか。

今日は、A/G(アルブミン÷総グロブリン)比の検査数値の1回目です。

病院で、検査数値を見せられたら、まず、

A/G(アルブミン÷総グロブリン)を確認しましょう。

A/G(アルブミン÷総グロブリン)の低下は、
アルブミンの減少・悪性腫瘍・慢性感染症などの可能性を示します。

もともと、総蛋白の60%がアルブミン、
残りの40%はα1、α2、β1、β2、γーグロブリンの総グロブリンから構成されています。

そのため、A/G比(アルブミン÷総グロブリン)は、
大まかな血漿蛋白の増減を表しています。

アルブミンはそのほとんどが肝細胞で合成されることから,
栄養不良や肝障害による合成の低下,腎疾患・胃腸疾患などを反映していると考えられています。

もし、検査項目の
A/G(アルブミン÷総グロブリン)の低下があったら、
まず、血液中のアルブミン量を確認しましょう。

そして、腎臓病・肝臓病・悪性腫瘍・慢性感染症・栄養不良などへの病気の進行があるのかもしれません。

いかがでしたか?
ほんの数分ではありますが、大切なご自分の体の声に目を向ける
きっかけとなれたなら、これほど嬉しいことはありません。
明日の配信も、どうぞ楽しみにしていてくださいね。
漢方薬膳ラジオを通して、皆さまに、ささやかなエールが届きますように。
今日は最後まで聞いてくださってありがとうございました。

愛知県豊田市の漢方相談薬局 ヘルスファーマシィタカキ大林店 薬剤師 宇野
陽子でした