卵胞発育には血流と酸素が必要1

卵胞発育には血流と酸素が必要1

加齢とともに、卵の数が減少し、
妊娠率の低下をもたらし、
卵の染色体異常の割合も
上昇することが知られています。

この原因は、卵胞周囲の血流や酸素の供給が
かかわっていると考えている研究者がいます。

特に、排卵前期の卵巣においては、
血流の増大が必要不可欠です。

採卵のとき、血流が増大している周囲に
成熟卵胞があるといわれています。

また、血流の増大が認められた卵胞から採取された卵では、
良好な胚発育が認められたという報告もあります。

妊娠率が高いのは、
卵胞直径が15~23mmの成熟卵胞から
採取された卵の場合と考えられています。

比較的小さな卵胞から採取した卵は、
体外成熟し、受精しても、分割率は低く、
胚移植して、着床しても、流産の可能性が高いと考えられています。

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