【豊田市】食べているのに疲れやすい・太りやすい方へ|脾(ひ)の弱りと漢方相談
食欲はあるのに、なぜか元気が出ない…そんなことはありませんか?
皆さまの周りで、次のような方はいらっしゃいませんか?
- 食欲はあるのに、動くとすぐ疲れる
- 汗をかくと、なかなか乾かない
- 体力がなく、疲れやすい
- 風邪などの感染症にかかりやすい
- 体格はしっかりしているのに、痩せにくい
これらは、 食事はとれていても「エネルギーを作る力」が弱っているサイン かもしれません。
食べているのにエネルギーが作れない理由
このタイプの方は、
- 食事はしっかり摂れている
- でも元気が出ない
という矛盾した状態になりやすいのが特徴です。
漢方では、 摂った食事を
👉 エネルギーに変える力が弱い状態
と考えます。
その結果、
- 使われない栄養が余る
- 体の中に「体毒・老廃物」としてたまる
ことで、体に負担がかかってしまいます。
現代人に増えている「脾が弱い体質」
近年、日本人は
- たんぱく質の摂取量が増え
- 体格が良くなった
一方で、 漢方でいう「脾」が弱い人が増えている と感じます。
胃と脾の役割の違い
漢方では、
- 胃:原料(食事)を受け取る場所
- 脾:原料からエネルギーを作る工場
と考えます。
胃が元気であれば、 食事をとること自体は問題ありません。
しかし、 脾が弱っていると、
- せっかくの食事を
- エネルギーに変えられない
という状態になります。
さらに、
- 余った原料(栄養)が
- 体毒・老廃物としてたまる
ことで、 不調が起こりやすくなります。
体毒・老廃物が増えると起こりやすい不調
このような状態が続くと、
- アレルギー疾患が出やすくなる
- ストレスに弱くなる
- 気分が落ち込みやすくなる
- 些細なことでイライラしやすくなる
といった心身の不調につながることがあります。
脾を守るための生活養生ポイント
このタイプの方は、次の点を意識してみましょう。
- 冷たいもの・生もの・甘いもの・油っこいものを控える
- 水分の摂りすぎ、湿気の多い環境を避ける
- 痩せたいからといって、体力以上の運動をしない
- 思い悩みすぎない(考えすぎは脾のストレス)
- 梅雨時や蒸し暑い夏は、湿気対策を意識する
- 食事の不摂生に注意する
よくある質問(一問一答)
Q1.食べているのに疲れるのは、年齢のせいですか?
A.年齢だけが原因とは限りません。脾の働きが弱っていると、エネルギーが作れず疲れやすくなります。
Q2.太りやすいのに体力がないのはなぜですか?
A.栄養が筋力や活力に変わらず、体内に余ってしまっている可能性があります。
Q3.ダイエットで運動量を増やしても大丈夫ですか?
A.無理な運動は脾をさらに消耗させることがあります。体力に合った方法が大切です。
Q4.漢方相談ではどんなことを見ますか?
A.食事内容、疲れ方、体質、生活リズムなどを総合的に確認します。
豊田市で「疲れやすさ・太りやすさ」の漢方相談を行っています
当店では、
- 脾・胃のバランスを考えた体質相談
- 漢方薬・医薬品・健康食品のご提案
- 無理のない生活養生アドバイス
を通して、 食べたものをきちんとエネルギーに変えられる体づくり をサポートしています。
▶ 関連記事
- ▶︎ 疲れが取れない人の漢方的体質
- ▶︎ アレルギーと体毒の関係
- ▶︎ 梅雨時の体調不良対策
▶ 店舗の場所を確認する
📍 Googleマップで「ヘルスファーマシィ タカキ 大林店」を確認
▶ ご予約・漢方相談はこちら
「食べているのに疲れる」 それは体からのサインかもしれません。
📞 お電話でのご予約
🖥 Web予約フォームから簡単予約
👉 体質を見直し、無理なく元気を取り戻しませんか?
食べているのに疲れやすい、太りやすい…
それは体質の問題かもしれません。
豊田市で、脾・胃のバランスを考えた漢方相談を行っています。

