【豊田市】体温が下がると免疫力が低下する理由|低体温と漢方相談
体温が下がると、免疫力も下がることをご存じですか?
皆さまは、 体温が下がると免疫力が低下する ことをご存じでしょうか。
冬の寒さはもちろん、
- 夏のエアコンによる冷やしすぎ
- 冷たい飲み物・食べ物の習慣
によっても、体は想像以上に冷えています。
この「冷え」は、免疫力低下に直結する重要な要因です。
鼻の粘膜が冷えると、体はストレスを感じます
冬の寒い時期、 気温の影響で 鼻の粘膜温度は約33℃まで低下 します。
この状態になると、 体は「ストレス」を受けたと判断し、
- 脳からステロイドホルモン
- 神経伝達物質
が分泌されます。
ストレスが免疫力を一時的に下げる仕組み
ストレスホルモンの影響により、
- リンパ球
- 免疫細胞
の働きが低下し、 一時的に免疫力が下がってしまいます。
免疫力が低下すれば、 それだけ ウイルスは増えやすくなる 状態になります。
冬だけでなく、夏の冷えも要注意
- 冬の寒さ
- 夏の冷たい飲み物・食べ物
- エアコンによる冷却
これらはいずれも、 体を冷やし、免疫力を低下させる原因になります。
免疫力低下以上に注意したい「深部体温」
低体温で特に注意が必要なのが、 身体の深部体温の低下 です。
深部体温とは、
- 脳
- 心臓
- 肝臓
など、 生命維持に関わる臓器の温度 を反映するものです。
正常な深部体温の目安
- 肝臓:約38.5℃
- 直腸:約38.0℃
深部体温は、 皮膚表面の体温とは異なり、 生命活動の指標 と言えます。
深部体温が下がりすぎると、 体の正常な機能が維持できなくなり、 極端な場合は命に関わります。
深部体温の低下は、真冬だけではありません
「低体温は極寒の環境でしか起こらない」と思われがちですが、
- 室温15〜19℃程度
の環境でも、 長時間過ごすことで起こる可能性があります。
低体温を防ぐためにできること
日常でできる予防策
- 室温を適切に調整する
- 首・お腹・腰を冷やさない
- 薄着を避け、重ね着を活用する
低体温を改善する生活習慣
- 筋肉を使い、体を動かす
- 極端なダイエットを控える
また、
- 40℃のお湯で肩まで10分程度入浴
することで、 免疫の要である ナチュラルキラー(NK)細胞 が活性化すると考えられています。
漢方で体を内側から温めるという考え方
漢方では、 冷えや低体温は
- 気
- 血
- 腎・脾の弱り
と深く関係すると考えます。
体質に合わせて、
- 参茸補血丸
- 霊鹿参
- 心脾顆粒
- 双料参茸丸
- などを用い、 時間をかけて体の土台から整えていきます。
よくある質問(一問一答)
Q1.夏でも低体温になりますか?
A.はい。エアコンや冷たい飲食が続くと、夏でも深部体温は下がります。
Q2.体温を上げるのに一番大切なことは?
A.冷やさない生活習慣と、筋肉を使うことの両立です。
Q3.低体温は漢方で相談できますか?
A.はい。体質・生活環境・冷え方を総合的に見てご提案します。
豊田市で「冷え・免疫力・低体温」の漢方相談を行っています
当店では、
- 冷え体質
- 免疫力低下
- 慢性的な疲れ
に対し、
- 漢方薬
- 医薬品
- 健康食品
- 生活養生のアドバイス
- を組み合わせて、 無理のない体質改善をサポートしています。
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