【豊田市】食べているのに疲れやすい・痩せにくい方へ|脾の弱りを漢方で整える
こんな症状、思い当たりませんか?
次のような傾向のある方はいらっしゃいませんか?
- 食欲はあるのに、少し動くと疲れやすい
- 汗をかくと、なかなか乾かない
- 体力がなく、スタミナが続かない
- 風邪などの感染症にかかりやすい
- 体格は良いのに、痩せにくい
これらに当てはまる場合、 食事量は足りていても、エネルギーを作る力が弱っている 可能性があります。
食べているのに元気が出ない理由
私たちは食事からエネルギーを作っていますが、
- 食べること
- 使える形に変えること
は別の働きです。
漢方では、
- 胃:食事(原料)を受け取る場所
- 脾:原料からエネルギーを作る工場
と考えます。
脾が弱るとどうなる?
胃が元気であれば、 食事量はしっかり確保できます。
しかし、 脾の働きが弱いと、
- 食事をエネルギーに変えられない
- 余ったものが体内に残る
という状態になります。
この「余り」が、
- 体毒
- 老廃物として体にたまり、
- アレルギー症状
- むくみ
- だるさ
- ストレスへの弱さ
- につながります。
日本人に増えている「脾の弱り」
近年、日本人は
- タンパク質摂取量が増え
- 体格は良くなりました
しかしその一方で、
- 消化吸収
- エネルギー産生
を担う「脾」が弱い方が増えています。
その結果、うつっぽい
些細なことで興奮しやすい
ストレスに弱い
といった心の不調にも影響が出やすくなります。
脾が弱い方のための養生ポイント
このような体質の方は、日常生活の見直しがとても重要です。
今日から気をつけたい6つのポイント
- 冷たいもの・生もの・甘いもの・脂っこいものを控える
- 水分の摂りすぎ、湿気の多い環境を避ける
- 体力以上の運動や無理なダイエットをしない
- 思い悩みすぎない(考えすぎは脾を弱らせます)
- 梅雨時や蒸し暑い夏は、冷房と湿気対策を意識する
- 食事の不摂生を見直す
よくある質問(一問一答)
Q1.食欲があるのに疲れるのはなぜですか?
A.食事をエネルギーに変える「脾」の力が弱っている可能性があります。
Q2.太りやすいのも脾と関係がありますか?
A.はい。エネルギーに変えられなかった食事が体内に残りやすくなります。
Q3.運動すれば改善しますか?
A.過度な運動は逆効果です。体力に合った内容が大切です。
Q4.漢方相談では何を見ますか?
A.体質・食生活・生活習慣・ストレス状態などを総合的に確認します。
豊田市で脾の弱り・疲れやすさの漢方相談を行っています
当店では、
- 疲れやすい
- 痩せにくい
- アレルギーや不調が続く
といったお悩みに対し、
- 漢方薬
- 医薬品
- 健康食品を用いながら、 体質に合わせたご提案 を行っています。
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