不妊症治療 ART 未熟卵の体外成熟

不妊症治療 ART 未熟卵の体外成熟

ARTの場合、充分に成熟していない卵胞から採取した卵は、
体外成熟させてから、ARTに使用します。

このとき、14mm以下の卵胞を採卵した場合、
妊娠が難しいといわれています。

比較的小さな卵胞から採取した卵は、
体外成熟し、受精しても、
分割率は低く、
胚移植して、着床したとしても、
流産の可能性が高いと考えられています。

妊娠率が高いのは、
卵胞直径が15~23mmの卵胞から
採取された卵の場合と考えられています。

逆に、卵胞直径が23mm以上の場合、妊娠率は低下します。

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