冷え性 中医学で考える5つの原因と解決方法 愛知県豊田市 子宝・不妊治療のタカキ大林店
冷え性 中医学で考える5つの原因と解決方法
こんばんは!漢方薬のヘルスファーマシィタカキ大林店
薬剤師 宇野陽子です♪
今日も、冷え性を解決して、妊娠する体になりましょう!
■陽虚について
店頭には毎日、陽虚証の方が来店されます。
陽虚が原因の冷え性は、妊娠しにくい体質のひとつです。
冷え性は、手足、腰、腹など身体に冷感があり、
温めると楽になります。
ひどくなると、
頭痛、肩こり、不安、疲れ、動悸、息切れなどの症状が現れます。
■中医学で考える冷え性の5つの原因
①生まれつきの陽虚の虚弱体質
陽虚に密接に関連している臓腑は「心」「脾」「腎」「子宮」なので、
妊娠したい方は、特に気をつけなければいけません。
生まれつき陽虚の虚弱体質のかたは、
補陽作用のある食材や中成薬を摂りましょう。
このとき、同じ補陽類でも、
植物性のものより、動物性のものの方が、
陽を補う力が強いので、動物性のものを摂りましょう。
■補陽作用のある食材
くるみ、羊肉、鹿肉、えび、なまこ
■補陽作用のある中薬
鹿茸、冬虫夏草、肉蓯蓉、淫羊藿、杜仲、益智仁、
蛤蚧、海馬、韮子、菟絲子、紫河車
今日も読んでくださって感謝します。
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薬剤師 宇野陽子でした!