癌・大腸がん23愛知県豊田市　中医学・漢方薬のヘルスファーマシィタカキ大林店　薬剤師　宇野陽子

こんにちは、愛知県・豊田市　中医学・漢方薬のヘルスファーマシィタカキ大林店

薬剤師　宇野陽子です。

■化学療法について

術後補助化学療法は、

術後９週以降の開始では、治療効果が減弱するといわれているので、

術後４～８週までに開始することが望ましい

術後補助化学療法における

経口抗がん剤（UFT（テガフール　ウラシル）＋LV（ロイコボリン）,  Cape（カペシタビン））

静注　5-FU（５フルオロウラシル）＋LV（ロイコボリン）療法

は同等と言われています。

ステージⅢ結腸癌に対する、術後補助化学療法として、

静注5-FU（５フルオロウラシル）＋LV（ロイコボリン）にOXを併用した場合、

（FOLFOX,（フルオロウラシル・フォリン酸・オキサリプラチンの３剤併用） 、

FLOXおよびCapeOX（カペシタビン＋オキザリプラチン））

の再発抑制および生存期間が長くなるといわれています。

大腸癌全国集計（２００３～２００４）では、

pStageⅢa/Ⅲb結腸癌の５年生存割合は、

それぞれ77.3%   68.1%

pStageⅢa/Ⅲb直腸癌の５年生存割合は、

それぞれ76.0%    58.8%

読んでくださってありがとう！

薬剤師　宇野陽子でした！

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