【必聴】健康診断・血液検査にBEを見つけたら!健康生活!4分でわかる漢方薬膳ラジオ。愛知県豊田市の漢方薬局

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こんにちは、漢方相談薬局のヘルスファーマシィタカキ大林店 薬剤師 宇野陽子です。
このYouTubeチャンネルでは、身体も心もキレイになる、意外と知らない健康のポイントを、楽しく伝えていきます。
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こんにちは、漢方のヘルスファーマシィタカキ大林店 薬剤師 宇野陽子です。
今日は、健康診断の腎臓の検査数値の7回目をご紹介しています。

「漢方薬膳で健康生活」をテーマに毎日、
健康診断の見方を、朝9時に、声でお届けしています。
漢方薬膳ラジオです。

月曜日いかがおすごしでしょうか。

今日は、腎臓の検査数値の7回目です。

病院で、検査数値を見せられたら、まず、

クレアチニン、GFRを確認しましょう。

クレアチニン、GFRは、腎臓の機能を表します。

クレアチニンが高くなると、腎臓の糸球体の機能が低下して、
血液をキレイにすることができないことを示します。

GFRが低くなると、腎臓の糸球体の機能が低下して、
血液をキレイにすることができないことを示します。

もし、検査項目にBEベースエクセスがあったら、

ただ単に、腎臓の機能が低下しているだけでなく、
血液の酸性・塩基性のバランスが偏っているかもしれません。

BEベースエクセスは、正常であれば、BE はゼロ、または少なくとも基準範囲内です。

BEがマイナスの場合は塩基(主にHCO3-)の減少などが考えられ、代謝性アシドーシスとされます。
BEがプラスの場合は塩基(主にHCO3-)増加などが考えられ、代謝性アルカローシスとされます。

BEベースエクセスは、

体液中の陰イオン(クロール,HCO3-)が減少している時、
代謝性アシドーシスをおこし、尿毒症・ケトン体が血液中に蓄積、
乳酸が血液中に蓄積しているかいないか

体液中の陰イオン(クロール,HCO3-)が増加している時、
代謝性アルカローシスをおこし、筋肉のひきつり、筋肉のけいれん、
指先や足先のチクチク感にならないように
危険を回避するために、検査数値です。
いかがでしたか?
ほんの数分ではありますが、大切なご自分の体の声に目を向ける
きっかけとなれたなら、これほど嬉しいことはありません。
明日の配信も、どうぞ楽しみにしていてくださいね。
漢方薬膳ラジオを通して、皆さまに、ささやかなエールが届きますように。
今日は最後まで聞いてくださってありがとうございました。

愛知県豊田市の漢方相談薬局 ヘルスファーマシィタカキ大林店 薬剤師 宇野
陽子でした