漢方薬膳で自然治癒力を高めるヘルスファーマシィタカキ大林店 漢方カウンセラー
宇野陽子です。
漢方薬膳ラジオは、自分の体は自分で治すと考える ヘルスファーマシィタカキ大林店
宇野陽子が、身体も心もキレイになる、意外と知らない健康のポイントを、楽しく伝
えていきます。
東洋医学では、人の身体を「木」に例えます。
栄養は、根から根元。根元から幹。幹から枝葉・花・実へと運ばれて行きます。
この時、ポイントは3つ。
一つ目は、
根や根元のある土の栄養があるかどうか?
つまり、土作りがができているかどうか。
二つ目は、
土の中の根・根元の栄養と、
陸上の幹・枝葉・花・実の栄養が1:1でバランスがとれているかどうか?
三つ目は、
根から栄養を吸い取り、根元から幹。幹から枝葉。枝葉から花や実へと栄養が運ばれて
いるかどうか?
が大切です。
例えば、赤ちゃんを授かりたいとき、
子宝は、咲き誇る花やたわわに実る果実のようなもの。
咲き誇る花やたわわに実る果実を作るには、
土の中の根・根元の栄養と、
陸上の幹・枝葉・花・実の栄養が1:1でバランスが取れていないといけないので、
土の中に多くの栄養が必用です。
あなたは、体の土台にあたる土作りできていますか?
そして、その栄養を根から吸い取り、根元から幹。幹から枝葉。枝葉から花や実へ
届けることが必要です。
あなたは、体の隅々まで、血の巡りが良いですか?
東洋医学では、土の中の栄養は、胃・小腸・大腸・腎が作ると考えられています。
赤ちゃんを授かりたいとき、
子宝は、咲き誇る花やたわわに実る果実のようなもの、
補腎の漢方、参茸補血丸(サンジョウホケツガン)参馬補腎丸(ジンバホジンガン)
こぎくじおうがん・二至丹(ニシタン)・霊鹿参(レイロクサン)などをとって、
体の土作りをしましょう。
胃腸の弱い方は、バイランカルシウム・コンクレバンをとって、
体の土作りをして、赤ちゃんを授かりましょう。
東洋医学では、その栄養を根から吸い取り、根元から幹。幹から枝葉。枝葉から花や実
へ
届けるのは、肝と考えられています。
東洋医学では、肝は、肝臓という意味だけではなく、
女性が元々弱い部分である自律神経・筋肉・腱・子宮・目・血液などを指します。
肝に効く 冠元顆粒・逍遥顆粒などをとって、
女性が元々弱い部分である自律神経・筋肉・腱・子宮・目・血液の巡りを良くしましょ
う。
いかがでしたか?
漢方薬膳ラジオを通して、皆さまに、ささやかなエールが届きますように。
今日は最後まで聞いてくださってありがとうございました。
愛知県豊田市の漢方相談薬局 ヘルスファーマシィタカキ大林店 薬剤師 宇野
陽子でした
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