【注目】私たちも、枯草菌をとって、 毒素を作らないで、植物の免疫力を高めたり、植物の生育を促進したり、強い光・高温・乾燥など 様々な環境ストレスに対する耐性を高めるファイトケミカルを作り出しましょう

こんにちは、漢方薬膳で自然治癒力を高める
ヘルスファーマシィタカキ大林店 漢方 カウンセラー 宇野陽子です。 

この漢方薬膳ラジオでは、身体も心もキレイになる、
意外と知らない健康の ポイントを、楽しく伝えていきます。 

皆様は、エンドファイトってご存じですか? 

理化学研究所2012年環境報告書によると、 
エンドファイトとは、植物内部に共生する植物共生菌のこと。 

私たちの食べるほどすべての植物の中に、
エンドファイトという植物共生菌があるそうです。 

このうち、カビ(糸状菌)タイプのエンドファイトは、
植物の中で毒素を作ることにより、 植物を害虫から守っています。 

この植物を害虫から守っているのをフィトンチッドといいます。 

もう一つの、細菌タイプのエンドファイトは 毒素を作らないで、
植物の免疫力を高めたり、植物の生育を促進したり、
強い光・高温・乾燥など 様々な環境ストレスに対する耐性を高める
ファイトケミカルを作り出すといわれてきました。 

化学農薬は、土壌中の微生物を殺すものです。 

この時、化学農薬は、悪い微生物ばかりでなく、
良い微生物を殺してしまうので、 
生態系に影響を及ぼすのが問題視されてきました。 

できるだけ、生態系に配慮したものが、世界的に求められていたのです。 

その時、
細菌タイプのエンドファイトが、
毒素を作らないで、植物の免疫力を高めたり、植物の生育を促進するので、
より、環境にやさしい作物の生産に役立つのではないかと注目されたのです。

土壌菌は、
毒素を作らないで、植物の免疫力を高めたり、植物の生育を促進したり、強い光・高温・乾燥など
様々な環境ストレスに対する耐性を高めるファイトケミカルを作り出します。
有機農法をやっている農家さんは、 
土壌中の乳酸菌・ビィフィズス菌などのバランスをとる方法として、
枯草菌を使います。 
すると、枯草菌による連鎖がおきます。 
まず、枯草菌は土を耕し、病原菌の抑制と土壌のバランスを整えます。
 
この2つが土をフカフカにし、乳酸菌が増える土壌に変えていきます。
 
これを団粒構造といいます。 

微生物農法は、広範囲のカビ病に効果を発揮します。 
乳酸菌が増えることによって、病原菌の密度を減らすことによって、 
乳酸菌優勢の土壌が作られていきます。 
乳酸菌は自身が作った乳酸菌によって、死滅してしまいますが、 
この次にくるビィフィズス菌などの放線菌が、
枯草菌の芽胞・乳酸菌の死骸をエサにして、 
カビや線虫に効果を発揮します。 

私たちの腸内細菌も土壌作り一緒とです。

人は、腸の中に日和見菌として、多くの土壌菌を持っています。

私たちも、枯草菌をとって、
毒素を作らないで、植物の免疫力を高めたり、植物の生育を促進したり、強い光・高温・乾燥など
様々な環境ストレスに対する耐性を高めるファイトケミカルを作り出しましょう。
枯草菌バイタレジーナは33日分9000円+税です。
体調がおかしい、いつもと違うと感じたら、 
少し休んで、無理をしないようにしましょう。
漢方に頼ってもいいのですよ。 
無料漢方カウンセリングに来てくださいね。 

いかがでしたか? 
ほんの数分ではありますが、大切なご自分の体の声に目を向ける 
きっかけとなれたなら、これほど嬉しいことはありません。 
漢方薬膳ラジオを通して、皆さまに、ささやかなエールが届きますように。 
今日は最後まで聞いてくださってありがとうございました。 
愛知県豊田市の漢方薬局ヘルスファーマシィタカキ大林店 宇野陽子でした。

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