【注目】尿が茶色っぽいときは、肝臓・胆道の機能の低下かも?健康生活!4分でわか る漢方薬膳 ラジオ。愛知県豊田市の漢方薬局

こんにちは、漢方薬膳で自然治癒力を高める ヘルスファーマシィタカキ大林店 漢方
カウンセラー 宇野陽子です。

この漢方薬膳ラジオでは、身体も心もキレイになる、意外と知らない健康の
ポイントを、楽しく伝えていきます。

体の中の血液は、酸素を運ぶヘモグロビンという赤い成分でいっぱいです。
ヘモグロビンが古くなると、肝臓でビリルビンという黄色い色素に生まれ変わります。

ビリルビンは通常、便と一緒に体外に出ますが、肝臓や胆道の調子が悪いと、血液中に
逆流して尿に混ざってしまうことがあります。
このビリルビン尿が、茶色いおしっこの原因なのです。

もう一つの茶色いおしっこの原因は、ウロビリン尿です。

ウロビリンは、腸内細菌によって作られる色素です。

このウロビリンは、通常はほとんどが便と一緒に体外に出されるんだけど、肝臓や腎臓
がうまく働かなくなると、血液中に増えて、おしっこが茶色っぽくなります。

茶色いおしっこが気になる時は

おしっこの色が茶色っぽいだけでなく、以下の症状がある場合、早めに病院に
行くことをおすすめします。

    体のむくみ
    だるさ
    食欲不振
    吐き気
    黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)

おしっこの色が茶色くなる原因は、主に肝臓や腎臓の機能低下が考えられます。

いかがでしたか?
ほんの数分ではありますが、大切なご自分の体の声に目を向ける
きっかけとなれたなら、これほど嬉しいことはありません。

漢方薬膳ラジオを通して、皆さまに、ささやかなエールが届きますように。
今日は最後まで聞いてくださってありがとうございました。

愛知県豊田市の漢方相談薬局 ヘルスファーマシィタカキ大林店 薬剤師 宇野
陽子でした
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