子宮筋腫 3

妊娠に関係する子宮筋腫は、
①粘膜下筋腫の場合、着床しにく、妊娠したときに赤ちゃんの成長に影響します。
②筋層内筋腫や外にできた筋腫も妊娠したときに筋腫に栄養を取られて、赤ちゃんの成長に影響します。
③お産のときに筋腫が原因で、帝王切開になる場合もあります。
子宮筋腫は、女性ホルモンの働きによって、大きくなって、数が増えるため、

月経がはじまり、年を経て、30代半ば~40代に発見されることが多いのです。
以前は、不妊と子宮筋腫の関係はそれほど注目されなかったのですが、

最近、女性の妊娠、出産の時期が30代半ば~40代に多くなり、

筋腫が悪い影響を与えているのではと問題視されています。

治療法のひとつとして、手術を選んだ場合、半年くらい避妊する必要があります。

(きょうの健康)

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