紫斑病について4 瘀熱(おねつ)の治療 愛知県豊田市 漢方中医学のヘルスファーマシィタカキ大林店

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薬剤師 宇野陽子です

外感の瘀(お)熱証

温熱の疫毒が、気から血に及んで、血熱内壅となり、

熱と血が絡み合って、血熱が互いに結びついて起こる。

アレルギー性紫斑病もこの証が良く見られます。

六淫のうち風・暑・火・燥が人体に侵入すると、

陽が盛んになって、毒と化し、血分を塞いで阻害する。

このとき、陰津を消耗したり、

血を煉って瘀(お)となることもあります。

六淫のうち寒・湿も身体に長くとどまって去らないと、

鬱して熱を生むことがあります。

いったん、火熱が形成されると、

営血にも影響し、気血が滞り、血流不暢を招く

営陰を焼き血液を傷つけ、血が停滞し、瘀となり、

熱と瘀(お)が、血分に滞り、互いに結びついて、瘀熱が出来ます。

読んでくださってありがとう!

薬剤師 宇野陽子でした!

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