こんにちは、漢方薬膳で自然治癒力を高める ヘルスファーマシィタカキ大林店 漢方
カウンセラー 宇野陽子です。
この漢方薬膳ラジオでは、身体も心もキレイになる、意外と知らない健康の
ポイントを、楽しく伝えていきます。
お酒は楽しいけど、飲みすぎると肝臓が悲しくなってしまいます。
肝臓は体の中のゴミを掃除したり、栄養を運んだり、すごい働き者です。
でも、お酒を分解するのも肝臓の仕事。だから、飲みすぎると肝臓が疲れて、悲鳴を上
げてしまいます。
一晩で飲める量は、お酒の種類によって違います。
日本酒: 360ml
ビール: ロング缶2本(1000ml)
焼酎: 220ml
缶チュウーハイ: ロング缶2本(1000ml)
ワイン: 360ml
ウイスキー: 120ml
これ以上飲むと、肝臓が悲鳴を上げてしまいます。
二日酔いは、肝臓が悲鳴を上げているサインです。
二日酔いにならないように、自分の適量を守ることが大切ですよ。
肝臓が喜ぶおつまみは、たんぱく質とビタミンがたっぷりのもの。
枝豆や豆腐は、植物性たんぱく質が豊富で、肝臓の働きを助けてくれます。
ゆっくり食べることで、血中のアルコール濃度が上がりすぎず、肝臓の負担が軽くなり
ます。
緑黄色野菜や海藻類には、鉄分以外の栄養素も豊富で、肝臓の健康に良いですよ。
肝臓に負担をかけないポイントは
空腹で飲酒しない
睡眠をしっかりとる
週に2日は休肝日を作る
自分の適量を知る
肝臓が喜ぶ栄養剤は、たんぱく質のアミノ酸とビタミンがたっぷりのもの。
コンクレバン・バイランカルシウムは、たんぱく質のアミノ酸・ビタミン剤がたっぷり
で、肝臓が喜ぶ栄養剤です。
お酒を飲む前、飲んだ後に。コンクレバン・バイランカルシウムがおすすめです。
これらのポイントを意識して、健康的な飲酒習慣を身につけていきましょう！
いかがでしたか？
ほんの数分ではありますが、大切なご自分の体の声に目を向ける
きっかけとなれたなら、これほど嬉しいことはありません。
漢方薬膳ラジオを通して、皆さまに、ささやかなエールが届きますように。
今日は最後まで聞いてくださってありがとうございました。
愛知県豊田市の漢方相談薬局 ヘルスファーマシィタカキ大林店 薬剤師 宇野
陽子でした
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