こんにちは、漢方薬膳で自然治癒力を高める ヘルスファーマシィタカキ大林店 漢方
カウンセラー 宇野陽子です。
この漢方薬膳ラジオでは、身体も心もキレイになる、意外と知らない健康の
ポイントを、楽しく伝えていきます。
健康診断でよく聞くASTとALTは、体のアミノ酸を扱う酵素で、
体のほとんどの臓器や組織、細胞に存在します。
ASTは、肝臓、心臓、筋肉、腎臓に多く存在します。
ALTは、主に肝臓に存在します。
だから、ASTとALTの値が上がると、
これらの臓器に何か問題が起こっている可能性があります。
特に、ASTがALTよりも高く、CKも高い場合は、心筋梗塞の可能性があります。
ASTとALTの役割は
1)肝臓の状態を調べる
2)急性肝炎の早期発見
3)慢性肝疾患の経過観察
CKが高くなるとき、
筋肉:筋肉の怪我、激しい運動
心臓:心筋梗塞
脳:脳梗塞 の可能性があります。
要するに、
健康診断でAST、ALT、CKの値を調べることで、
肝臓や筋肉の状態を把握することができるのです。
特に、ASTがALTよりも高く、CKも高い場合は、心筋梗塞の可能性もあるので、注意が必
要です。
肝臓や筋肉や心臓が喜ぶ栄養剤 コンクレバン・バイランカルシウムは、
アミノ酸・ビタミン剤がたっぷりです。
AST・ALT・CKが高い時は、コンクレバン・バイランカルシウムを飲みましょう。
コンクレバン・バイランカルシウムは2本で6000円です。
いかがでしたか?
ほんの数分ではありますが、大切なご自分の体の声に目を向ける
きっかけとなれたなら、これほど嬉しいことはありません。
漢方薬膳ラジオを通して、皆さまに、ささやかなエールが届きますように。
今日は最後まで聞いてくださってありがとうございました。
愛知県豊田市の漢方相談薬局 ヘルスファーマシィタカキ大林店 薬剤師 宇野
陽子でした