こんにちは、漢方薬膳で自然治癒力を高める ヘルスファーマシィタカキ大林店 漢方
カウンセラー 宇野陽子です。
この漢方薬膳ラジオでは、身体も心もキレイになる、意外と知らない健康の
ポイントを、楽しく伝えていきます。
皆様、子供の食事の偏りが脳の発達に影響するってご存じですか?
子供が、6歳まで、オメガ6脂肪酸を摂りすぎる・
オメガ3脂肪酸が不足であると、カラダは炎症体質になり、
脳の発達を遅らせる原因にもなります。
私たちは、体の中でオメガ6脂肪酸が過剰になると、
必要以上にプロスタグランジンという炎症物質ができ、
逆に炎症を抑えるオメガ3脂肪酸が不足します。
すると、体は炎症体質になり、「肌がかゆくなり」「ちょっとした刺激で湿疹が出る」
体質になります。
また、私たちの脳の9割は「6歳まで」に作られます。
生まれたばかりの赤ちゃんの脳の重さは、平均して約320gですが、
6歳になるころには約1,300gにまで急激に大きくなります。
幼児期の脳は、たった1カ月で大人の10年分の発達を遂げるといわれているのです。
6歳までにしっかりオメガ3脂肪酸を摂ることが脳の発達を手助けしてくれます。
また、年齢を重ねた方も、オメガ3の油が足りなくなってくることで、
認知機能が低下するという研究データが報告されています。
だから、オメガ3脂肪酸を摂りましょう。
オメガ3脂肪酸(魚・アマニ油・エゴマ油)を多く含む食品は、
サバ
サンマ
マグロ トロ
サーモン
いわし
うなぎ
牡蠣
ムール貝
いくら
たらこ
アンキモ
クルミ です。
6歳までにしっかりオメガ3脂肪酸を摂ることが脳の発達を手助けしてくれます。
また、年齢を重ねた方も、オメガ3脂肪酸を摂ることで、
認知機能の低下を免れることができると言われています。
体調がおかしい、いつもと違うと感じたら、
少し休んで、無理をしないようにしましょう。
漢方に頼ってもいいのですよ。
無料漢方カウンセリングに来てくださいね。
いかがでしたか?
ほんの数分ではありますが、大切なご自分の体の声に目を向ける
きっかけとなれたなら、これほど嬉しいことはありません。
漢方薬膳ラジオを通して、皆さまに、ささやかなエールが届きますように。
今日は最後まで聞いてくださってありがとうございました。
愛知県豊田市の漢方薬局ヘルスファーマシィタカキ大林店 宇野陽子でした。
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