遺伝性乳がんの予防 中医学・漢方薬のヘルスファーマシィタカキ大林店 薬剤師 宇野陽子

こんにちは、中医学・漢方薬のヘルスファーマシィタカキ大林店

薬剤師 宇野陽子です。

しばらく、休んでいましたが、また今日からブログを更新したいと思います。

今日は、乳がんの予防について。
現在わかっている遺伝性乳がんの大部分は、

BRCA遺伝子の病的変異が原因と言われています。

また、Li Fraumeni症候群、Cowden症候群、PALB2などの

病的変異が原因となる遺伝性乳がんが報告されています。

現在、多くの分子標的薬が進行乳がんに対して

標準治療として使われています。

HER2陽性乳がんやホルモン陽性乳がんに対しては、効果がありますが、

薬剤ごとに独特な毒性を来し、生活の質を低下させかねません。

分子標的薬剤は、乳がん・肺がん・腎細胞がん、

リンパ腫・白血病・多発性骨髄腫などに、使われています。

今日から、乳がんに関わる代表的な分子標的薬である

・トラスツズマブ

・ペルツズマブ

・トラスツズマブーエムタンシン

・ラパチニブ

・ペパシズマブ

・エペロリムス

について書いていこうと思います。

読んでくださって、ありがとう!

薬剤師 宇野陽子でした!

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