【注目】腸内細菌ビフィズス菌と、サイリウム種皮などの水溶性食物繊維を多く含む腸内細菌を摂ると、免疫を高める短鎖脂肪酸を増やすことができます。愛知県豊 田市の漢方薬局　ヘルスファーマシィタカキ大林店

漢方薬膳で自然治癒力を高めるヘルスファーマシィタカキ大林店　漢方カウンセラー　
宇野陽子です。

漢方薬膳ラジオは、自分の体は自分で治すと考える　ヘルスファーマシィタカキ大林店
宇野陽子が、身体も心もキレイになる、意外と知らない健康のポイントを、楽しく伝
えていきます。

私たちの身体の腸管の中にある1000兆以上の腸内細菌は、
1)下痢・便秘の改善
2)アトピー性皮膚炎・接触性皮膚炎の改善、
3)糖尿病の改善
4)美肌
5)がん予防
6)ダイエット
7)不妊症の改善
8)運動能力向上
9)老化防止の効果があることが近年わかってきました。

もともと、短鎖脂肪酸（たんさしぼうさん）は、食事中の食物繊維から、
腸内細菌が作る単なるエネルギーと考えられてきました。

しかし、今は、腸内細菌が作る短鎖脂肪酸は、
腸管の上皮細胞・免疫細胞に作用することで
腸管免疫応答をしていることが広く知られています．

では、どうしたら、免疫を高める短鎖脂肪酸を増やすことができるのでしょうか？

短鎖脂肪酸とは、大腸で
腸内細菌ビフィズス菌とサイリウム種皮などの水溶性食物繊維から作られます。
 
腸内細菌ビフィズス菌とサイリウム種皮などの水溶性食物繊維を
多く含む食品を摂ると、短鎖脂肪酸を増やすことができますよ。

そして、短鎖脂肪酸が増えると、
腸管のティーレグ細胞(制御性T細胞)が増えて、腸管免疫応答をして、
アレルギー症状や炎症を抑え、
1)下痢・便秘の改善
2)アトピー性皮膚炎・接触性皮膚炎の改善、
3)糖尿病の改善
4)美肌
5)がん予防
6)ダイエット
7)不妊症の改善
8)運動能力向上
9)老化防止の効果　することができます。

腸内細菌ビフィズス菌と、
サイリウム種皮などの水溶性食物繊維を多く含む腸内細菌を摂ると、
免疫を高める短鎖脂肪酸を増やすことができますよ。

いかがでしたか？
ほんの数分ではありますが、大切なご自分の体の声に目を向ける
きっかけとなれたなら、これほど嬉しいことはありません。
漢方薬膳ラジオを通して、皆さまに、ささやかなエールが届きますように。
今日は最後まで聞いてくださってありがとうございました。

愛知県豊田市の漢方相談薬局　ヘルスファーマシィタカキ大林店　薬剤師　宇野
陽子でした

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