こんにちは、漢方薬膳で自然治癒力を高める
ヘルスファーマシィタカキ大林店 漢方 カウンセラー 宇野陽子です。
この漢方薬膳ラジオでは、身体も心もキレイになる、
意外と知らない健康の ポイントを、楽しく伝えていきます。
皆様は、いぼ痔がどうして出来るか、ご存知ですか？
私たちの血液は、心臓をスタート地点として、 お尻の動脈へと流れていき、
肛門の毛細血管を折り返し地点として、静脈を経て、再び、心臓に戻ってきます。
私たちの血管のうち、
薬が効かない血管は、毛細血管。
薬が効く血管は、動脈。
こうした、いぼ痔ができる一連の仕組みを、クロスカントリーに例えて説明してみましょう。
ランナー（血液）は、中間地点までの肛門までは、スピードに乗って快適な走行を続けます。
もし、ランナー（血液）のスピードが遅ければ、
血圧の薬が、交感神経の受容体に作用してランナー（血液の）スピードを速くしてくれます。
しかし、ここからが問題で、肛門になると、毛細血管には、交感神経の受容体がなくなり、
ランナー（血液）は、一気にペースダウンしてしまいます。
そこで、先頭のランナー（血液）がもたついている間に、
後続のランナー（血液）がどんどん追いついてしまいます。
ところが、後続のランナー（血液）も、
先頭のランナー（血液）を追い抜くだけのパワーはのこっていません。
こうして、毛細血管は、ランナー（血液）で大渋滞になってしまうのです。
このうっ血が、いぼ痔になります。
このようなときには、
薬が効かない毛細血管に働きかける「冠元顆粒：かんげんかりゅう」が良いですよ。
特に、冠元顆粒は、ただ単に、毛細血管のランナー（血液）の大渋滞：いぼ痔を
解消してくれるだけでなく、
冠元顆粒は、肛門の炎症も解決してくれますよ。
体調がおかしい、いつもと違うと感じたら、
少し休んで、無理をしないようにしましょう。
漢方に頼ってもいいのですよ。
無料漢方カウンセリングに来てくださいね。
いかがでしたか？
ほんの数分ではありますが、大切なご自分の体の声に目を向ける
きっかけとなれたなら、これほど嬉しいことはありません。
漢方薬膳ラジオを通して、皆さまに、ささやかなエールが届きますように。
今日は最後まで聞いてくださってありがとうございました。
愛知県豊田市の漢方薬局ヘルスファーマシィタカキ大林店 宇野陽子でした。
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