【注目】うつ的な女性・男性は、 まず、腎精を増やすことを主体として考える方が良く、 それと同時か、そのあとに、胃腸を補う漢方を飲むと効果的。愛知県豊田市の漢方薬局

漢方薬膳で自然治癒力を高めるヘルスファーマシィタカキ大林店 漢方カウンセラー 
宇野陽子です。

漢方薬膳ラジオは、自分の体は自分で治すと考える ヘルスファーマシィタカキ大林店
宇野陽子が、身体も心もキレイになる、意外と知らない健康のポイントを、楽しく伝
えていきます。

よく、うつ的な気分の女性・男性が、
補中益気湯などの漢方を飲んで、気力を回復させようとしていることがあります。

しかし、これは、とても危険です。

漢方で胃腸は、思い悩むという働きをコントロールしているので、
うつ的な気分を持っている女性・男性の胃腸を、ただ単に高めてしまうと

考え込みすぎてしまって、逆に突発的な症状が出ることがあるからです。

例えば、うつ的な女性・男性が、
アルコールを飲んで、気分的にハイになり、
逆に突発的な症状に走るようなものです。

もともと、気力の低下によって、思考が巡らなかったり、
くよくよ考えすぎてしまう人は、
胃腸を傷つけてしまい、食欲が低下し、腎精の生成が不足していると言われています。

腎精は、生命の源、生存本能の源ですから、
この腎精が不足すると、生存本能的に「怖がる」「物事に驚きやすい」「うつ的な気分
」になりやすいと考えられています。

それなのに、生存本能的な腎精を補う前に、
補中益気湯などの気力を回復させる漢方を飲んで、
安易に、元気になろうとすると、
逆に突発的な症状がでることが多いので注意が必要です。

要するに、うつ的な女性・男性は、
まず、腎精を増やすことを主体として考える方が良く、
それと同時か、そのあとに、胃腸を補う漢方を飲むと効果的ということです。

腎精を増やすには、亀鹿仙(キロクセン)1日分292+税円、参馬補腎丸(ジンバホジン
ガン)1日分433+税円がおすすめです。

もちろん、しっかりとした睡眠、内臓の冷えの解消は欠かせません。

いかがでしたか?

漢方薬膳ラジオを通して、皆さまに、ささやかなエールが届きますように。
今日は最後まで聞いてくださってありがとうございました。

愛知県豊田市の漢方相談薬局 ヘルスファーマシィタカキ大林店 薬剤師 宇野
陽子でした

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